万博ラストDAYがはじまる

13:18 夢洲着
13:30 入場

大阪ヘルスケア
13:34
大阪ヘルスケアのサンキューピンバッジが欲しい。「1時間並んでももらいたい」と息子。

10分ほどでGET~

ガイコツちゃんを裏から。かわいいなおい。

13:55 モンスターハンター像をもう一度。

ドラゴンばかりに目がいってたけど、ゴリラのようなモンスターもいたんだね。
この辺りは足跡もたくさんあってワクワク感が増すエリアだ。

息子がたくましくみえる。
そう言えば万博で携帯デビューをし、一人で習い事へ行くようになり(電車で乗り換え有り)、一人で万博まで来てスタッフさんに話しかけることが出来るようになった。
凛々しい顔つきになったね。
最終日にしたいこと
噴水ショー
14:36
15時の噴水ショーまで座って待とう。初日に見た噴水ショーを思い出す。なんて素敵なんだと。
その後、近くで見た時も覚えている。迫力が違う、水しぶきが輝く。

噴水ショー開始!水柱をさらに下から突き抜ける水柱。曲調の変化とあいまって大好きな部分だ。
わたしに動画を上げる技術があればと悔やまれる。
null2撮影
15:11
最後にヌルの撮影に来た。
息子はもういいそうだ。「もう撮ったし」そうですかわかりました母は撮ります。

黒目のヌルもオツですな。
こみゃくで遊ぶ
15:22
デカデカこみゃくで遊びたい!遊びたい!
わかりましたよ。15分ね。

と言いつつ40分近く遊んだ。だって楽しそうなんだもの。
このあと「セルビアに行こう!」ですって?ちょ、ちょっと待ってまずレチョナを食べよう。
それでまだ開いてたらセルビアに並ぼう。
母と息子の攻防戦。
前回のセルビア館でビー玉を5個もらった息子はいったん引き下がってくれた。
レチョナを食す
16:13
コロンビア館でレチョナをもう一度食べるんだ!
1時間ほどでレジに着く。

大屋根リング下へ移動中にブルーワンピースのご婦人が私たちを追い抜きながら「世界一美味しい!」と声をかけてくれた。「そうです!レチョナ!」私も返す。

前回と比べてめっちゃボリュームがあった。上のパリパリも大盤振る舞いめっちゃ乗ってる。ご飯の量も多い!
これが最終日パワーだ。
美しい万博
文明の森
17:45
母大好き文明の森。ちょうど夕暮れ時とかさなって超絶ハイパー魅力ダダもれの文明の森に出会えた。
ありがとう文明の森。君を見てると心がキレイになるよ。

当日予約センター
17:47
当日予約センターさん、大変お世話になりました。無気力母がこんなに情熱を注ぐことになるなんて思ってもいないことでした。万博で燃えた情熱。あなたのことは忘れません。

青い国連パビリオン。とうとう行けないままだった。
予約なしエリアが解放されている瞬間を見たことがないのよ。通ってはダメで、戻ってきてはいつの間にか人が入っててを繰り返した思い出。ありがとう。
いのちパークから静けさの森へ行く。
行けるけど戻ることはできなくなっていた。みんな花火を見ようと噴水広場に集まってきているためシグネチャーの予約がない人は行けない。
すでにものすごい人だもの。
静けさの森
18:10
かなり暗くなってきた中で輝く細胞?
ふくらんで、しぼんでを繰り返すオブジェ。

『The Hidden Plant Community』
しばらく眺める。

樹液が幹を流れる音を科学的な音波データから変換した、音と光による作品。木が酸素と二酸化炭素を調整する気孔の働きを模倣しており、キネティックが開閉することで光と影の効果を強調する。植物の視点から世界を見るユニークな体験で、“植物として生きる”とはどういうことかを直感的に感じ取ることができる。このアートを体感し、植物の仕組みに耳を澄ますことで、人間中心主義の世界観が問い直され、より広い生命観や時間軸で世界を捉えることができる。
静けさの森アートプロジェクト特設サイトより
https://forest-expo2025.jp/
18:19
セルビア館受付終了でした。

万博ラスト花火
18:35
ラスト花火はWASSE横で見よう。「EXPO Thanks花火大会」だ。

パラパラと最後の花火が消えていく。祭りのあととはこのことか。

大屋根リング
年齢の柱
19:00
息子の年齢柱で写真がとれた。こう見るとまだまだ小さいんだね。息子130cm。

大屋根リング上へ
19:25
規制が解かれた大屋根リングへ上る。

がしかし危険を感じるほどの大渋滞、しばらくすると動けなくなる。そして始まるドローンショー。
ギチギチの人のなかでミャクミャク登場。まじか。これだけはなんとか撮りたいとカバンから携帯をがんばってとりだす。

ブレブレのミャクミャク。崩れ行くミャクミャク。ミャクミャク~ありがとうやで~
振り返って見たリング
20:16
アイルランド横のエスカレーターから降り、大屋根リングを横切ってやっとここまでぬけてきた。
振り返ると大屋根リングからライトを振る万博の民。

母は息子を無事に連れて帰ることに必死である。まぁここまでくればほぼ山は越えただろう。

東ゲートのボランティアスタッフさんに「こちらこそありがとう」を告げてわが家の万博は終了した。
20:25
国旗のおりたただの棒をながめながら駅へと向かう。また群衆の中に入り緊張が増す。

最寄り駅に着きやっとホッとした母。
楽しかったね。終わっちゃったね。と息子と肩を抱きあって家まで歩く。
終わっちゃったね。
使ったお金(万博内)4,940円
- コロンビアテイクアウト
レチョナ1,680円x2
EMPANADA590円x2
小計4,540円 - 自販機200円x2
- 行きのスーパー632円
サンドイッチx2
お菓子x2 - 100均の光るスティック553円
- 往復電車代1,500円
合計7,625円
内飲食代5,572円
本日の万博
東12時入場枠
月・祝、晴れ、予約なし
滞在時間 7時間
13:30~20:20
おわりに
万博ラストの日。やりたいことは山ほどあった。
日本館でもう一度じっくり藻たちを知りたい。
イタリア館が2時間待ちで並べるそうなので(18時40分ごろ)もう一度アトラスを見たい。
息子大好きリボーンをもう一度体験させてあげたい。
サウジアラビアの魅力にもう一度ふれたい。
ハンガリーの生歌を聴きたい、ガンダムに没入したい、null2の最後の祭りに参加したい。
そうだ。言われていた通り、万博は想像以上だった。60回以上行ってもまだ足りない。まだ知らない。もっと感じたい。
なんて満ち溢れた世界なんだろう。
もうすぐ50年経つ私の人生でこんなに鮮やかな時間があっただろうか。
夢中になって追いかける、こんなに情熱を傾けたことがあっただろうか。
うれしかった。楽しかった。息子とケンカもした。
1分でも並びたくなかった私が2時間でも並んだ。
この気持ちは明日の私、1年後の私へと脈々と受け継がれていく。
そしていつかまた日本で万博が開催されたら必ず行こうと誓う。
それまでに成長するんだと誓う。
最後に、ありがとう万博。ありがとうミャクミャク。ありがとうこみゃくたち。ありがとう世界のパビリオンたち。
いのち輝く未来社会をありがとう。